人 類 滅 亡 の 日 の 形

 

↓人類滅亡の雰囲気が増加します

 

 


人類滅亡、というとみなさんはどのようなイメージを持っている
だろうか?普通に考えると以下のようなものだと思われる。

人類は滅亡するんだよ!

荒廃した都市
転がっている人間の死体
砂漠化した地球

…よく考えたらこれ結構、新約聖書の最後にあるヨハネの黙示録
内の人類滅亡のイメージに近いんだよなぁ。
ヨハネの黙示録は一時期は新約聖書の正典から外されそうに
なっていたこともあったらしいが、これが正典に入ってしまう
というのは人類が滅亡に対するイメージを結構持っているって
ことなんじゃないかと私は考える。

じゃあさ、人類って本当に滅亡するの?

確かに人類滅亡の要因って結構あるように思える。

・二酸化炭素による温室効果、それに伴う異常気象
・フロンなどによるオゾン層破壊に伴う皮膚がん増加
・人口爆発による食糧問題
・さまざま化学物質(水銀やカドミウム)による環境汚染

…書いていて人類滅亡するような気がしてきた。

だが待て!
人類滅亡っていうのは人類が減ることなのか?
例えば人類は現在地球上に64億いるが、これが仮に1/10になった
としよう。確かに悲惨なことである。
おそらく天災や戦争に伴う人口減少だろうから。

しかしだ。よくよく考えてみると、人口が減っても人類自体は
まだ居るじゃないか。
さらに産児制限などでこのような数まで人口を減らしたと
したのなら人類よくやったーって感じだし。

人類が適正な数になれば人類自体が長く繁栄できるわけだ。
これは滅亡でもなんでもない。

そこから現在のように以上に人口増やさなかったら…
人類は滅亡しないはずだ!ああしないともさ!

だが。

やっぱり人類は滅亡するんだよ!!!

なんでー!!!

今度は別の問題になってしまうんだけどさ。
人間の遺伝子ってのも変化しているわけで。
だってさ、人間も動物だ。

で、人間の遺伝子が変化するってことは遺伝学的には
生物種としての我々、霊長目ヒト科ホモ・サピエンスが
いずれは消滅
するということなのだ。

遺伝学的に、でなくてもいい。
形態学的、つまりもと人間の子孫であったものが見た目的にも
今の我々とまったく違うものになっている可能性は高い。

嘘だと思うなら500万年先を見てみるといい…が実際には
見れないんだけどなぁ。
500万年前の我々の先祖はチンパンジーとほぼ一緒だぞ。
染色体上の遺伝子も本当に良く似ている。

80万年先でも十分だ。
レイザーラモンHGウェルズのタイムマシンをぱくって、
80万年先を私が見に行ったとしよう。

しばらく歩いていると町があった。なんだ、人類居るじゃん。
ところが町に近づいてみると、我々とは見た目がかなり違う
別種の生物の町だった…ということもあると思う。

以前考えた美男美女の最終形態の町だったら泣くしかない。
泣きながら人類の生き残りを探す旅に出る。
このたびの途中で生き残りが居ないことがわかり私が死んだら
人類最後の男ってことになる。

形態学的に現在の人類が生き残る可能性もなくはない。
生きた化石ってやつがいまだに存在するし。
カブトガニとかオオサンショウウオなんかがそうだ。

だがほとんどの場合、多くの生物は形態が変化していることを
考えるとそういう意味でも人類という存在はいずれ居なくなる。

だから人類はいつの日か結局滅亡する。
…そのときに我々の子孫がいるかどうかはわかりません。

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